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  • 執筆者の写真椛丘 麗歌

仕事と出産

                                  『麗歌の育児講座』004 

一生仕事だけで生きていこうと思っていた私は、結婚し出産しました。未婚の時思い描いていた仕事に向けた設計は、変更しなければなりませんでした。もっと先に来るはずだった開業(鍼灸院の)を、第一子が1歳になる前にすることにしました。そして、仕事と育児をしながら、未来の設計へ向けて努力を続けることにしたのです。


環境が変わり問題になるのは、今後の出産です。子どもの数は私の母上に敬意を表し、同じく5人を考えましたが、仕事上の責任を考えると間隔をあけてゆっくり出産という場合でもありません、そこで、年子で5人出産し、あとは仕事に専念しようと思いました。


年子の出産は、赤ちゃんの健康を左右するので母親が健康であることが大切です。自分の健康を確かめながら、私の母上が一週間くらい来られる時期(お盆と正月を避けて)に出産できるようにしました。


個人的に、赤ちゃんには「生まれる権利がある」と考えていますから、体のリズムを使い間違いのない順調な出産ができるようにしました。ということで、仕事と育児をしながら子どもが5人になるまで、毎年出産したということになりす。

(ただ今4人 3歳、2歳、1歳、0歳)


こうして年子の出産は仕事の都合に合わせて考えた通りに順調にいきましたが、果たしてこういったやり方でよかったのかという思いもありました。しかし、5人無事に生まれてきたのは、私の稚拙な考えに合わせて、授けていただいたのだと思うことにしました。









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